この記事では、Apex用コンバーターのおすすめについて書いています。
Apex Legendsは、キャラクターコントロールとエイムの両方が重要になってくるFPSゲームです。
キーボードマウスでもコントローラーでもプレイができますが、それぞれ得意分野が異なります。
そんな中、猛威を振るっているのがコンバーター。
キーボードマウスでありながら、エイムアシストが付くという悪魔のデバイスです!
今回はApex用コンバーターのおすすめについて解説していきます!
APEX用コンバーターの選び方
コンバーターと言っても様々なものがあるため、どれを選んでいいのか迷ってしまう人もしばしば。
ここからはコンバーターの選び方および購入前の注意点を解説していきます!
コンバーターとは?
まず、そもそもコンバーターとは何かについて説明します。
コンバーターとは、キーボードマウスの入力をコントローラーの入力に変換する変換機器のことを指します。
通常、PlayStationなどのCS版Apex Legendsはコントローラーのみに対応しています。
しかし、コンバーターを使用すればCS版APEXでキーボードマウスを使用することができるのです。
コンバーターは、通常の使用デバイスとは異なるデバイスを使用可能にする機器のため、Apex Legendsで使用禁止されています。コンバーターの使用が明らかになった場合はアカウント停止となる恐れもあります。
コンバーターの使用は自己責任であるという認識をしておきましょう。
RespawnおよびEAのスタンスとしては、『Apex Legends』のコンシューマー機でのマウス&キーボ(以下MnK)の使用は原則上一切禁止です。これはストライク・パックなどの、ソニーやマイクロソフト非公認のコントローラーやアタッチメントも同様です。
しかし現実的には、コンシューマー機自体にMnKの使用を判別する機能が備わっていないため、該当するユーザーすべてをアカウント停止処置にすることは難しい状況です。
また、身体的な障害を抱えているユーザーが特殊仕様のコントローラーを必要とするケースもあるため(参考記事)、一概に非公認品を使用したすべてのアカウントを停止処置とするわけにも行きません。
よって、現状では公式大会など、プレイヤーの環境を把握できる状態では例外なく使用を禁止としています。
それ以外のケース、例えば使用者が非公認品コントローラーやアタッチメントの使用を(SNSなどで)自慢していたり、配信を行っているなどがあれば、通常の通報手段を通してご報告ください。
引用:https://fpsjp.net/archives/377618
対応ハードで選ぶ
Apex LegendsはPCおよびCS機でプレイが可能ですが、コンバーターは全てのハードに対応しているわけではありません。
自分がどのハードでプレイするのか、コンバーターがそのハードに対応しているかを確認してから購入を検討しましょう。
アンチリコイルの有無で選ぶ
Apex Legends向けのコンバーターには、アンチリコイル機能に対応しているものとそうでないものがあります。
しかし、アンチリコイル機能対応のコンバーターは高価格なものが多いので、価格が気になる人はコントローラーのエイムアシストで妥協しましょう。
応答速度で選ぶ
コンバーターは入力を変換する仕様上、遅延が発生しやすいという欠点があります。
Apex Legendsはスピードの速いFPSゲームなので、遅延が少ない方が有利です。
遅延を極力抑えたい人は、応答速度が速いコンバーターを選びましょう。
APEX用コンバーターおすすめ5選
ここからは、APEX用おすすめなコンバーターを5選紹介します。
- これを選んでおけば間違いない『XIM MATRIX』
- カスタマイズ性で選ぶなら『VX2 Aimbox』
- 価格で選ぶなら『Mcbazel KX』
- 強すぎてSNSで炎上した『ReaSnowS1』
- コントローラーをデバイス問わず使用したい人は『COOV Z100Pro』
これを選んでおけば間違いない『XIM MATRIX』
対応ハード | PC、PS4、PS5、XBox、Switch |
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アンチリコイル機能 | 対応 |
サイズ・重量 | 11.4×11.4×3.8cm・100g |
XIM社独自の精密照準システムと高度なマクロエンジンを備えた高性能コンバーターです。
PCを始めとした多くのハードに対応しており、様々なFPSゲームにも適性をもっています。
サイズが少々大きいので、設置スペースの確保が必要な点だけは注意が必要です。
価格は高めですが、機能性を重視する人にはおすすめなコンバーターです!
カスタマイズ性で選ぶなら『VX2 Aimbox』
対応ハード | PS4、PS5、XBox、Switch |
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アンチリコイル機能 | 非対応 |
サイズ・重量 | 8×5.8×1.9cm・181g |
leadjoyのカスタマイズ可能なコンバーターです。
多くのCS機に対応しており、3.5mmジャックもあるためイヤホンやヘッドセットも使用可能になっています。
アンチリコイル機能には対応していませんが、様々な項目を詳細にカスタマイズできるため、自分のパフォーマンスを引き上げてくれます。
自分好みにカスタマイズしたい人にはおすすめなコンバーターです!
価格で選ぶなら『Mcbazel KX』
対応ハード | PS4、XBox、Switch |
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アンチリコイル機能 | 非対応 |
サイズ・重量 | 16.5×13×5.4cm・110g |
Mcbazelの低価格なコンバーターです。
ドライバーのインストールが不要なため、簡単に接続ができます。
しかしその分低価格なため、お手軽に導入ができるというメリットがあります。
最初にお試しで選ぶのにおすすめなコンバーターです!
強すぎてSNSで炎上した『ReaSnowS1』
対応ハード | PS4、PS5、XBox、Switch |
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アンチリコイル機能 | 対応 |
サイズ・重量 | 14.2×12.5×4.5 cm・180g |
ReaSnowの操作性が非常に高いコンバーターです。
多くのCS機に対応しているだけでなく、遅延対策がされているのでUSB応答速度1m秒を実現しています。
マクロを愛用している人には嬉しい機能として、専用アプリを使用して簡単に詳細にマクロを設定できます。
SNSで炎上したほど機能性が高くゲームでも強くなれるので、誰よりも勝ちたい人にはおすすめです!
コントローラーをデバイス問わず使用したい人は『COOV Z100Pro』
対応ハード | PS4、PS5、XBox、Switch |
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アンチリコイル機能 | 対応 |
サイズ・重量 | 8.7×5.1×1.9cm・12g |
COOVのワイヤレスに対応しているコンバーターです。
様々なCS機に対応しており、Bluetoothによるワイヤレス運用が可能になっています。
アンチリコイル機能やボタン割り当てにも対応しており、値段に見合わない充実の機能性です。
好みのコントローラーを、デバイスを問わず自由に使用したい人にはおすすめなコンバーターです!
まとめ
今回はコンバーターについて、選ぶ時の注意点やおすすめの製品などを紹介してきました。
前述したとおりに、基本的にはコンバーターの使用は禁止されているので、それでも使用される場合には自己責任となるのでご注意ください。
禁止されてはいますが、使用するだけで格段に強くなれるのもまた事実です。
キャラクターコントロールと正確なエイムの両立を目指して、これからもAPEXをプレイしていきましょう!