この記事では、ゲーミングPC向けUSBハブおすすめについて書いています。
より良い環境でゲームをプレイしようと思うと、どうしても様々なデバイスを使用することになりますよね。
そうやって新しいデバイスを購入していくと、USBポートの数が足りなくなった!という経験は誰しもが通る道です…。
そんな時に役立つのが、USBハブです。
USB ポートを増設・拡張することができるので、USBポートの数で悩んでいる人はぜひ試してみてください。
今回はゲーミングPC向けUSBハブおすすめ6選を紹介します!
ゲーミングPC向けUSBハブの選び方
ゲーミングPC向けのUSBハブの選び方を解説していきます!
給電方式で選ぶ
USBハブの給電方式には、大きく分けて2種類の方式が存在します。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分の環境に合った方を選びましょう!
メリット | デメリット | |
---|---|---|
セルフパワー | ・消費電力の多いデバイスも使用可能 | ・コンセントの近くでないと使用できない |
バスパワー | ・ACアダプターが無い分コンパクト ・コンセントが無くても使用可能 | ・消費電力の少ないデバイスしか使用できない |
接続端子の種類で選ぶ
USBハブの接続端子は、主にUSB Type-C とUSB Type-A の2 種類があります。
USBハブを選ぶ際には、使用するデバイスとの接続端子を確認しましょう
Type-C | MacBookやSurfaceシリーズなどに採用されている |
---|---|
Type-A | Switch・PS5・PS4など多くの機器に使用されている汎用性の高い端子形状 |
ポート数や配置で選ぶ
USBハブのポート数や配置の仕方は、それぞれモデルによって異なります。
また注意点としては、バスパワー方式のUSBハブでポート数が多いものを使用する時は、各ポートで電力不足を起こしてうまく動作しない可能性もあるので気を付けてください!
転送速度で選ぶ
USBハブの転送速度は、それぞれのUSB規格によって異なります。
逆にキーボードやマウスといった周辺機器を使う場合は、USB2.0でも問題なく使用できます。
USBハブを使用するデバイスに、どれくらいの転送速度が必要なのかを確認してから選ぶようにしましょう!
ケーブルの有無で選ぶ
USBハブには、ケーブルをPCに接続するタイプと本体にUSBコネクタが直に搭載されているタイプがあります。
ケーブルタイプであれば、ある程度離れた位置に設置できるので、ゲーム機やテレビなどと接続したい場合に最適です。
逆に直挿しタイプであれば、ケーブルが無い分コンパクトなので、移動先などで邪魔にならないといったメリットもあります。
自分の環境に合ったUSBハブのタイプを選びましょう!
ゲーミングPC向けUSBハブおすすめ6選
ここからは、ゲーミングPC向けのUSBハブのおすすめを6選紹介します!
様々なデバイスに対応『Anker PowerExpand 6-in-1』
給電方式 | バスパワー |
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接続端子 | Type-C |
ポート数 | 6 |
ポート規格 | USB 3.0 |
モバイルバッテリーで有名な中国企業であるAnkerのUSBハブです。
さらに有線LANポートとHDMIポートも1つずつ搭載しており、これ1つで5種類の接続端子に対応しているのが最大の魅力と言えます!
様々なデバイスを使用している人には、特におすすめなUSBハブです。
高速転送に対応『バッファロー BSH4U505C1P』
給電方式 | バスパワー |
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接続端子 | Type-C |
ポート数 | 4 |
ポート規格 | USB 3.2 Gen2 |
PCの周辺機器メーカーとして知らない人はいない、バッファローのUSBハブです。
Type-AとType-Cのポートが2つずつ搭載されており、その全てのポート規格がUSB3.2なので、転送速度によって使い勝手が大きく変わる機器を接続するのに最適と言えます!
転送速度にこだわりたい人は購入してみてはいかがでしょうか。
スペースに困らないクリップ付き『サンワサプライ USBハブ 400-HUBC065NS』
給電方式 | バスパワー |
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接続端子 | Type-C |
ポート数 | 4 |
ポート規格 | USB 3.2 Gen1 |
便利なクリップが付いている、サンワサプライのUSBハブです。
省スペースで設置できるだけでなく、ケーブルが1.5mあるので昇格デスクでも使用できるのが嬉しいポイントですね。
デスクやモニター横に設置させたい人や、長いケーブルが必要な人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
便利なマグネット付き『バッファロー BSH4U300U3』
給電方式 | バスパワー |
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接続端子 | Type-A |
ポート数 | 4 |
ポート規格 | USB3.1 Gen1 |
続いては、バッファローのType-AのUSBハブ「BSH4U300U3」。
このモデルはマグネット付きのため、金属部分に貼り付けて使用が可能です。
バスパワー方式でデスク周りを綺麗に整頓しておきたい人にはベストバイの商品です。
持ち運びに便利なコンパクトさ『Anker 4-Port Ultra-Slim』
給電方式 | バスパワー |
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接続端子 | Type-A |
ポート数 | 4 |
ポート規格 | USB 3.0 |
その名の通り、非常にスリムなデザインのAnkerのUSBハブです。
このモデルは、10cm×3cm×1cmの超薄型で小型のボディなのが最大の特徴と言えます。
また、1,000円以下というコスパの良さも魅力の1つ!
コスパが良くてコンパクトなUSBハブが欲しい人は購入すべきUSBハブですね♪
定番のセルフパワー式『エレコム U3H-T719SBK』
給電方式 | セルフパワー |
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接続端子 | Type-A |
ポート数 | 7 |
ポート規格 | USB 3.1 Gen1 |
PC周辺機器でお馴染みのエレコムのUSBハブです。
セルフパワー式なので、プリンターやSSDなどの消費電力が大きい機器でも使用ができます。
初めてセルフパワー式を使用してみたいという人は購入してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はゲーミングPC向けのUSBハブについて、選び方やおすすめモデルなどを紹介してきました。
USBハブは、その用途や使用デバイスに対して、適切な特徴を持ったモデルを選ぶ必要があります。
注意しないといけない項目があるのに反して、知らないと選ぶこと自体が難しい機器でもあるので、本記事を参考にして購入を検討してみてください!
自分の環境に合ったUSBハブを選んで、快適なゲームライフを楽しみましょう!