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【2024年11月】ゲーム実況向けマイクおすすめ8選!安い・初心者

ゲーム実況 おすすめ マイク

この記事では、ゲーム実況向けマイクおすすめについて書いています。

ゲーム配信とかやってみたいな~と思ってる方、増えていますよね!

近年、以前に比べて機材は安くで手に入るし、ネット環境が充実し配信が身近になっているおかげで”配信をする”ということに対するハードルは低くなってきています。

その影響で私もゲーム配信を始め、もう2年です。

ちょっとでも配信に興味があるみなさん、人生1度きりなので、やってみたいことはぜひやってみましょう!

そこで今回は、配信に必要な機材の中でも重要となるマイクについて、選び方の解説からゲーム実況向けおすすめマイク8つを紹介します。

これからゲーム実況を始めようと思っている方、既に実況しているけどさらに音質にこだわりたいと思っている方は必見です。

目次

ゲーム実況向けマイクの選び方

ゲーム配信 マイク

マイクを選ぼうと思っても、どの性能の部分を見たら良いかわからない人に向けて見るべきポイントを紹介します。

音質は、配信する上でリスナーと配信者が共にストレスなくコミュニケーションをとる上で重要になってくるので、ポイントを抑えて自分に合ったマイクを選びましょう。

コンデンサー型・ダイナミック型

まず、マイクにはコンデンサー型ダイナミック型の2種類があります。

主な違いは、空気の振動をどう処理して音声に変えるかという仕組みの部分です。

それぞれ適したシーンが異なるので型を確認してください。

スクロールできます
ダイナミック型・空気の振動を振動版で受け取り電気信号に変換
・耐久性が高い
・電気の供給が必要ない
コンデンサー型
(配信向け)
・空気の振動を電圧に変えて受信
・高感度で高音質
・電源の供給が必須

ダイナミック型は構造がシンプルで耐久性が高く、カラオケや会議室などで使われるマイクに多く利用されています。

コンデンサー型の方が内部構造が複雑で繊細なので取扱いに注意ですが、その分音質が良いので配信をするならコンデンサー型マイクがおすすめです。

接続方法

接続方法は主にUSBとXLRの2種類があります。

接続方法を確認しないと直接PCに繋げると思っていた物が繋げなかったりすることになるので、良く確認してください。

USB接続・直接PCに繋いで使える
・コストを抑えて簡単に配信できる
・初心者向け
XLR接続・オーディオインターフェイスを間に挟んでPCに繋ぐ
・USBよりもノイズが少なくクリアな音声
・音にこだわりたい人向け

以前はオーディオインターフェイスを使用しないと、マイクからの音声とPCの音を同時に配信に乗せることができませんでした。

しかし、現在はOBSなどの無料配信ソフトを使用することでマイクからの音声とPCの音を同時にのせることができるので、XLR接続マイクは音質に対して本気でこだわりがある人にのみおすすめします。

指向性

マイクがどの方向からの音を拾うようになっているかを指向性といいます。

どの指向性のマイクを選ぶかで、雑音や環境音がどれくらいカットできるかが変わってきます。

マイクの指向性だけで雑音をカットしきれない場合は、別途アプリを使ってノイズ抑制をすることで出来る限り雑音を少なくすると良いです。

スクロールできます
音を拾う方向雑音抑制力向いている状況
単一指向性1方向からの音を拾う
ノイズ抑制をすると音が途切れるのでNG
個人のゲーム配信
無指向性全方向からの音を拾う×
ノイズ抑制を推奨
複数人で配信をする場合に向いている
双指向性2方向からの音を拾う
マイクの裏側に何もなければ◎
2人の対談配信をする場合に向いている
ステレオ前後左右それぞれから立体的に音を拾う×
ノイズ抑制を推奨
ASMRなどの音の立体感が重要となる場合に向いている

ゲーム配信をメインでするのであれば、単一指向性がおすすめ

単一指向性の場合はノイズ抑制をしなくても雑音がカットできるので、叫び声などもしっかり入れた配信をしたい方向けのマイクですね!

ただ、1方向からしか音を拾わないので、マイクのどの方向から音を拾うのかしっかり確認してから設置してください。

ちなみに、無指向性でもノイズ抑制をすると、ほとんど雑音なく配信することができます。

私は叫び声を入れたくないので、設定は無指向性にノイズ抑制しています。

単一指向性にノイズ抑制をすると声が途切れるのでおすすめしません。

私がマイクの機能について良くわからないまま単一指向性にノイズ抑制をかけて配信をしていた時、良くリスナーから「声が切れる」と指摘を受けました。

リスナーは、ゲームのプレイ画面だけでなく、配信者の声を聞きに来たり、会話を楽しみに来ている場合が多いので、話している内容が聞き取りにくいとシビアに指摘してきたり、配信から離れてしまったりします。

マイクの性能などを良く確認して、自分の声がクリアに聞こえる設定で配信をしましょう。

ゲイン調整

ゲイン調節とは、音声の入力信号を増幅させたり減少させたりすることです。

入力信号そのものが変化するので、音質も変わります。

また、このゲイン調節で雑音をどれだけカットできるかも変わってきます。

ゲインを下げると雑音がよりカットできるようになりますが、下げすぎると自分の声もうまく拾わなくなるので良いところで調整しましょう。

このゲイン調節がダイヤルで調節できるマイクだと、その時々の雑音に合わせて調整できるので便利です。

マイクの外側につまみがない場合は、PCのソフト内で調整することになる場合が多いです。

ミュートスイッチ

ミュートスイッチとは、押した瞬間からマイクに音声が入らなくなる機能

配信中にくしゃみをしたくなった時、親が部屋に入ってきた時など、急遽音が入らないようにしたい状況でこのボタンがあると瞬間的にミュートにできるので便利です。

ただ、ミュートにしたことを忘れてそのまま無音配信になる危険性もあるので、使用する場合は良く確認するようにしましょう。

ゲーム実況向けマイクおすすめ8選

ゲーム実況おすすめマイク

ここからは、ゲーム実況向けマイクのおすすめを紹介していきます!

ゲーム実況はコンデンサー型のマイクがおすすめなので、今回はコンデンサー型マイクのみの紹介です!

  • Logicool G Blue Yeti(BM400)
  • Hyper X(QuadCast S)
  • Razer(Seiren V3 Chroma)
  • ELGATO(Wave:3)
  • Audio Technica(AT2035)
  • Marantz(MPM2000U)
  • JBL(JBL Quantum STREAM)
  • ROCCAT(Torch)

Logicool G Blue Yeti(BM400)

指向性単一指向性・無指向性・双指向性・ステレオ
接続方法USB
ゲイン調整あり
ミュートスイッチあり

配信者の欲しい機能が全て詰まったマイクがこちら、Yeti

POINT
  • 指向性が4種類、ダイヤルで切り替え可能
  • ゲイン、ボリュームもダイヤル調整可能
  • ミュートスイッチつき

実況するならこれにしとけ」とすすめられ私も購入しましたが、何不自由なく快適な実況ライフが送れています。

ただ、置き方や単一指向性の時の音を拾ってくれる方向を正しく使用しないと歪んだ音になるので、それだけ注意してください。

■こんな人におすすめ

  • 長く使えるものを買いたい人
  • マイクで失敗したくない人
  • 高音質を求めている人

HyperX(QuadCast S)

指向性単一指向性・無指向性・双指向性・ステレオ
接続方法USB
ゲイン調整あり
ミュートスイッチあり

こちらも、最初に紹介したYetiと並び配信者人気の高いマイクです。

POINT
  • 指向性が4種類、ダイヤルで切り替え可能
  • ミュート機能はタップ式電飾がカスタマイズ可能

性能はYetiとほぼ同じで、4種類の指向性の切り替えが可能でゲイン調整もダイヤルでできちゃいます。

違いを挙げるとすると、デザイン性。

Yetiはスタイリッシュなお洒落さのデザインである一方、こちらは電飾のカスタマイズも出来るため、”ゲーミングらしさ”がより強いデザインになっています。

■こんな人におすすめ

  • マイクで失敗したくない人
  • よりゲーミングらしいマイクが欲しい人

Razer(Seiren V3 Chroma)

指向性超単一指向性
接続方法USB
ゲイン調整あり
ミュートスイッチあり

人気ゲーミングブランドのRazerから出ている、超単一指向性マイクです。

POINT
  • 超単一指向性マイク
  • RAZERのアプリで細かい調整が可能

超単一指向性という性能のため、マウスのクリック音やキーボードのタップ音を極限まで抑制してくれます。

ダイヤルは1つしかないのですが、マイク上部を長押しするとゲイン調節音量調節の切り替えが可能です。

無料で使えるRAZER SYNAPSEというアプリで様々な細かいマイク設定ができるので、使い方次第で可能性が無限大です。

■こんな人におすすめ

  • 個人のゲーム配信に特化したマイクが欲しい人
  • 細かく音の調整を行いたい人

Elgato(Wave:3)

指向性単一指向性
接続方法USB
ゲイン調整あり
ミュートスイッチあり

Elgatoはクリエイター向けのデバイスに強いブランドです。

POINT
  • クリエイターのために作られたマイク
  • 無料のミキサーソフトウェアでマイク以外の音量も調節可能

配信者なら1度は憧れるだろう、STREAM DECKと言ったら・・・の、あの会社。

単一指向性のみで指向性の切り替えこそできませんが、無料のミキサーソフトウェアでマイクだけでなくPC内の音をゲーム音・ブラウザ音・ミュージック音切り分けて音量調節することが可能です。

■こんな人におすすめ

  • ゲーム配信もしたいけど、動画作成なども同時に行いたい人
  • 複数人ではなく個人でマイクを使用する人
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Audio Technica(AT2035)

指向性単一指向性
接続方法XLR
ゲイン調整オーディオインターフェイスで行う
ミュートスイッチなし

こちらは今回挙げたオススメ8つの中でも唯一のXLR接続のマイクです。

XLR接続のため、オーディオインターフェイスという別機器を使ってPCに繋ぎます。

POINT
  • XLR接続
  • オーディオインターフェイスで細かい音質の調整を行う

オーディオインターフェイス上でゲインや音量の調整を行うため、細かい音質調整が可能です。

ただ、マイク自体はお値段安めに見えますが、必要機材を揃えることを考えると最終的にコスト高めになります。

■こんな人におすすめ

  • とにかく音質にこだわりたい人
  • 予算に余裕がある人

Marantz(MPM2000U)

指向性単一指向性
接続方法USB
ゲイン調整なし
ミュートスイッチなし

他のマイクと比べて低価格で手に入るマイク

ゲイン調整のダイヤルやミュートスイッチなどはありませんが、価格の割に音質が良い物になっています。

POINT
  • 価格の割に音質が良い
  • 持ち運びも想定されている

iPhonやiPadにも繋いで使える上に持ち運び用のケースもついているので、外出先で配信をする場合にも便利です。

iPhonやiPadに繋ぐ場合は変換アダプターが別途必要です。

旅先雑談配信や料理配信などする時に、スマホマイクだと雑音までしっかり入ってしまうので、持ち運びやすい単一指向性のコンデンサーマイクがあると外でも本格的な配信ができるので便利です。

■こんな人におすすめ

  • ゲーム配信だけでなく、外出先の雑談配信などもやりたい
  • 低コストで音質の良いマイクが欲しい

JBL(JBL Quantum STREAM)

指向性単一指向性・無指向性
接続方法USB
ゲイン調整あり
ミュートスイッチあり

1万円以内でこの性能のマイクはなかなかない!そんなコスパ最強マイク!

POINT
  • 指向性が2種類切り替え可能
  • コスパ最強

2種類ですが指向性が選択可能な上に、ダイヤルでゲイン調整やボリューム調整も可能で、配信者なら欲しい便利機能が最低限しっかり詰まっています。

■こんな人におすすめ

  • 安くで多機能なマイクを買いたい人
  • お試しで配信を初めてみたい人

ROCCAT(Torch)

指向性単一指向性・ステレオ・ウィスパー
接続方法USB
ゲイン調整あり
ミュートスイッチあり
POINT
  • ウィスパーという独自の指向性モードがある
  • ジェスチャーによるミュート機能

“ウィスパー”という独自の機能がついているマイクです。

これは小さなこそこそ声も拾う、感度が高いモードで、深夜で大きな声が出せない時に役に立つ機能です。

感度が高い分他の雑音も拾いやすくもなると思うので、使用シーンはかなり限定されますが、キーボードなどを使わない深夜の寝落ち雑談配信などで役立ちます。

ミュートスイッチも独特で、ボタン式の方法に加えてジェスチャー(手をかざす)ことでミュートになる機能も盛り込まれています。

■こんな人におすすめ

  • 深夜にこっそり配信する予定がある人
  • ボタンよりももっと簡単に、瞬時にミュートにしたい人
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