この記事では、リスナーと遊べるゲームについて書いています。
配信者がよくやっている「参加型配信」ってありますよね。
私はVALORANTでよく参加型をやっていますが、参加型を通してリスナー同士の間に繋がりができて、気の合うリスナー同士仲良く遊んでいたりします。
世の中には色んな人がいるので、知らない人とゲームをするのが不安だという気持ちもありますよね。
しかし、盛り上がった時にとても楽しい思い出になり、配信コミュニティが盛り上がっていくきっかけにもなるので、ぜひ挑戦してみてください!
ということで今回は、リスナーと遊べるゲームおすすめ10作品を紹介します。
リスナーと遊べるゲームおすすめ10選
今回は、リスナーと遊べるゲームのおすすめを10個紹介。
- VALORANT
- Apex Legends
- スプラトゥーン3
- Minecraft
- Monster Hunter RISE SUNBREAK
- Streetfigter6
- Dead by Daylight
- Grand Theft Auto Ⅴ
- オーバーウォッチ2
- Phasmophobia
VAROLANT(バロ)
ゲーム種類 | FPS |
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プラットフォーム | PC・PS5(クロスプレイ不可) |
参加可能人数 | 1~4人 |
1回のプレイ時間 | 40~60分 |
VC | あり(推奨) |
- プレイヤー数が多い人気タイトル
- 1ゲームに要する時間が長い
今ゲーム界隈の中でも人気が高いタイトルで、プレイヤー数も多いため参加してくれる可能性も高いゲームになっています。
ただ、無料ゲームなこともあり年齢層が低いため、マナーの悪い参加者もいるのが難点。
幸いトラブルにはなりませんでしたが、そういった事例もあるので、マナーの悪い参加者を警戒しながら参加型を行ってください。
■こんな人におすすめ
- VAROLANTが好きな人
- リスナーとしっかりコミュニケーション取りたい人
Apex Legends(エペ)
ゲーム種類 | FPS |
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プラットフォーム | PC・PS4/5・Switch(クロスプレイ可) |
参加可能人数 | 1~2人 |
1回のプレイ時間 | 5~20分 |
VC | どちらでも可 |
- 1試合が短いので回転率が良い
- ライトプレイヤーも多いので気軽にプレイできる
少し前まで一世風靡していたFPSタイトル!
1試合が短いことと、1度の参加人数が2人までなので、VAROLANTよりはカジュアルに参加型がやりやすいゲームです。
参加型としてのポテンシャルは充分にあるのでおすすめです。
■こんな人におすすめ
- 気軽に参加型をやりたい人
- 1人の人と長時間ゲームするのが苦手な人
スプラトゥーン3(スプラ)
ゲーム種類 | シューティング |
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プラットフォーム | Switch |
参加可能人数 | 1~3人 |
1回のプレイ時間 | 5分 |
VC | なしでも可 |
- Switchゲームの超人気タイトル
- 参加者の年齢層は成人が多め
Switchゲームの中でも圧倒的人気を誇るシューティングゲーム!
ルールも様々あるので、色んな形で参加型が楽しめるタイトルです。
スプラトゥーンもタイトル的に年齢層は低めのイメージですが、中高生よりは小学生くらいが多いです。
ゲーム自体がとても面白く沼る要素がたくさん詰まっているので、配信者本人がしっかり楽しめるゲームです。
■こんな人におすすめ
- Switchゲームで配信をする人
- ゲームそのものを楽しみたい人
Minecraft(マイクラ)
ゲーム種類 | サンドボックス |
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プラットフォーム | PC・PS4/5・Switch(クロスプレイ可) |
参加可能人数 | 複数 |
1回のプレイ時間 | 制限なし |
VC | なし推奨 |
- 殺伐としていないゲーム
- 人数制限がない
マイクラは広い年齢層に愛されているサンドボックスゲーム
PvPとPvEがありますが、参加型をやるならPvEがおすすめです。
配信者が持っている鯖にアクセスしてもらい、基本的には各々好きなことをします。
ずっと各々好きなことをしているだけではマンネリ化してしまうので、時々配信者が指揮を取って、目標を決めてみんなで取り組む流れを作ってみましょう。
達成後はリスナーとの一体感も生まれて素敵な参加型配信になりますよ。
1ゲームなどの時間の区切りはないので、VCは入れずに配信コメント上でやり取りするくらいが配信者とリスナー共に負担にならなくておすすめです。
■こんな人におすすめ
- のんびりと雑談をしながらゲーム配信をしたい人
- みんなで何かを創り上げる達成感を味わいたい人
Monster Hunter RISE SUNBREAK(モンハン)
ゲーム種類 | アクション |
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プラットフォーム | PC・Switch(クロスプレイ不可) |
参加可能人数 | 1~3人 |
1回のプレイ時間 | 5~50分 |
VC | なしでも可 |
- 対人ゲームではない
- 協力ゲーム
モンハンは過去にも色んなシリーズが出ている人気ゲームです。
4人で協力してモンスターを倒すゲームになっていて、負けて失うものがそんなにないので、戦況で空気が悪くなったりすることがあまりないです。
強い人と初心者が一緒にやると、初心者は何もせずに終わってしまい楽しめないことになる可能性もあるので、その辺りだけ気を付けてあげましょう。
■こんな人におすすめ
- 人と対戦するより、みんなで何かを達成したい人
- VCなしで、のんびり協力ゲームをしたい人
Streetfighter6(スト6)
ゲーム種類 | 格闘 |
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プラットフォーム | PC・PS4/5・Xbox(クロスプレイ可) |
参加可能人数 | 1人 |
1回のプレイ時間 | 1本100秒 |
VC | なしでも可 |
- これから盛り上がっていくゲーム
- 1対1なので空気を気にしなくて良い
今最も熱い格闘ゲームなのではないでしょうか。
キャラの追加も予定されているため、これからどんどん盛り上がっていくゲームです。
終わりを決めておかないと、際限なく再戦を申し込まれる場合もあるので、ルールは先に決めておいた方が良いです。
あとは、1対1の勝負なので実力差が如実に出ます。
特に配信者が初心者の場合は、知識のあるリスナーにボコボコにされて終わりなんてことになりかねません。
最初は個人で練習配信をして、ある程度知識や実力がついてきてから参加型に移行することをおすすめします。
スト6の実力がある配信者の方は、リスナーがチャレンジする場として参加型を開くと盛り上がるのでぜひやってみてください!
■こんな人におすすめ
- スト6の実力や知識がある程度ある人
- 殺伐とした対戦が好きな人
Dead by Daylight(DBD)
ゲーム種類 | サバイバルホラー |
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プラットフォーム | PC・PS4/5・Switch(クロスプレイ可) |
参加可能人数 | 1~3人 |
1回のプレイ時間 | 数分~20分 |
VC | なしでも可 |
- 長く愛されているゲーム
- 参加型の場合はサバイバーでプレイ
昔からあるゲームですが、配信の参加型ゲームとして今でも人気が高いタイトルです。
ただし、サバイバーでプレイをしようと思うとマッチングまでの待ち時間が長くなる傾向があるので注意です。
ゲームそのものはシンプルですが、ちょっとだけグロい表現もあるため、グロが苦手な方にはあまりおすすめしません。
■こんな人におすすめ
- ホラーの表現が大丈夫な人
- キラー専じゃない人
Grand Theft Auto5(GTA5)
ゲーム種類 | クライムアクション |
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プラットフォーム | PC・PS4・PS5(クロスプレイ不可) |
参加可能人数 | 1~3人 |
1回のプレイ時間 | 20分程度 |
VC | なしでも可 |
- ロールプレイのイメージが強いが、ミッションタイプのゲームもある
- 自分が育てた装備をマルチの世界に持ち込める
GTA5は今大手の配信者達の間で「ロールプレイ」という形で流行っています。
しかし、GTA5はもともと自分のミッションをクリアしながらお金を貯めて、車やバイク、飛行機や船を購入していくというゲームです。
ミッションには4人でチャレンジできるので、参加者を募ってみんなでミッションをクリアするのがおすすめです。
また、やりこんでいるプレイヤーは車好きが多く、自分のお気に入りの乗り物をいくつか持っています。
■こんな人におすすめ
- 車が好きな人
- ゲーム以外の共通の趣味でリスナーと盛り上がりたい人
オーバーウォッチ2(OW2)
ゲーム種類 | FPS |
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プラットフォーム | PC・PS4/5(クロスプレイ可) |
参加可能人数 | 1~4人 |
1回のプレイ時間 | 3~20分 |
VC | なしでも可 |
- 役割ごとの動きが重要なゲーム
- バロ・エペに並ぶ3大人気FPS
SNSで、闇のゲームとうたわれているOW2!
VAROLANTも役割によって仕事が違いますが、最悪撃ち合いが強ければ全て許されます。
しかし、OW2はそうもいきません。
そういった性質が「闇のゲーム」と称される所以です。
画面の展開が早くスピード感があるため爽快感がありますが、同時に初心者には何が起こっているのか全くわかりません。
■こんな人におすすめ
- スピード感のあるゲームが好きな人
- 役割を全うして勝ちに行くチームゲームが好きな人
Phasmophobia(ファズモ)
ゲーム種類 | ホラー |
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プラットフォーム | PC・PS5・Xbox(クロスプレイ可) |
参加可能人数 | 1~3人 |
1回のプレイ時間 | 3~20分 |
VC | あり推奨 |
- 配信者の怖がっている姿が映える
- 他にない、協力型ホラゲー
最後に紹介するのは、協力型のホラーゲーム!
呪われた家に幽霊調査員としてプレイヤーが忍び込み、様々な証拠を集めてどのお化けが住み着いているのかを推理するゲームです。
たまにレクリエーション的に参加型をやると盛り上がります。
参加者がプロの幽霊調査員の場合は、率先して解決してもらうよりはお手伝い程度で参加してもらった方がおすすめです。
■こんな人におすすめ
- いつもと違うゲームで参加型をやりたい人
- ホラゲーが苦手な人
リスナーとゲームをする時の注意点
リスナーとゲームをすることは、盛り上がる可能性と同時に、トラブルの種が潜んでいます。
それが大きなトラブルにならないために、配信者として気を付けないといけないことがあるので、4つの注意点を紹介します。
- ゲーム選び方について
- 参加方法について
- プレイ回数について
- VCについて
ゲームの選び方について
おすすめのゲームをいくつか挙げましたが、正直参加型だろうとソロだろうと自分の好きなゲームを配信するのが一番です!
リスナーは、その配信者が好きで見に来る人もいますが、やってるゲームが好きで見に来たり参加する人の方が多いです。
プレイするゲームのタイトルがコロコロ変わるとリスナーも定着しにくいので、タイトルを選ぶ時は長く続けられそうかどうかを意識して選んでください。
参加方法について
参加するための方法を決めましょう。
Youtubeであれば、チャンネル登録をしてもらってから参加希望の意思を伝えてもらう、Twitchであれば、チャンネルポイントを使って「参加希望」を出してもらうなど
参加のための手順を決めた方が、「ルールを守れない人」を除外する手段にもなります。
私はTwitchでのVAROLANT参加型配信の時は、300チャネポで2戦参加可能としています。
300チャネポはチャンネル登録してもらうと自動で付与されるので、このルールで暗に「せめてチャンネル登録しろよ」って伝えています。
中には3000チャネポで参加できるようにしている配信者もいます。
3000チャネポはある程度配信を見ないと溜まらないので、参加者を常連さんのみに絞ってリスクを減らした行動と考えられるでしょう。
いくらお願いしても参加の手順を守ってくれない人はいますが、簡単なルールも守れないリスナーは後に問題になる可能性も高いので、心を鬼にして断りましょう。
プレイ回数について
1回の参加でプレイ出来る回数を決めておきましょう。
そうすることで、他の参加希望の人が希望を出しやすくなります。
他にも、参加してもらったけど苦手な相手だった場合、交代してもらうタイミングが作りやすいです。
私は常にVAROLANTの参加型をしていますが、負けが続くと空気が悪くなります。
空気が悪くなりながら同じメンバーでプレイしてまた負けるという負の連鎖があったので、1回2戦までの制限を設けました。
Apexなどのゲームで、スタートからすぐに死んでしまってプレイがほとんど出来なかった時だけおまけで1回追加などのシステムも作っておくと、参加者も満足できます。
VCについて
VCを入れる場合は、ゲーム内VCやDiscordなどのシステムを使用してコミュニケーションを取ることが多いです。
どのゲームもVCなしでプレイできるので、これは参加型のオプションと考えてください。
配信をコミュニティ作成と考えて、コミュニティ全体の活性化を意識するのであれば、VCありをおすすめします。
VCありで複数人と会話しながらゲームする場合は、「配信者は司会」くらいのつもりでいるとリスナー同士の会話も弾み、楽しくゲームができます。