この記事では、Switchで遊べる龍が如くに似ているゲームについて書いています。
「龍が如くの世界観が好きだから、似たようなゲームがSwitchで遊べないだろうか」
「極道物のゲームが好き」「ミニゲームなどのやり込み要素が充実している作品に出会いたい」
みなさんもこんな風に考えたことありませんか?
Switchでは龍が如くがリリースされていないため、残念ながら遊ぶことができません。
そこで今回は、Switchで遊べる龍が如くに似たゲームを5つご紹介します!
龍が如くはどんなゲーム?
「龍が如く」について3つのポイントでどのようなゲームなのかを簡単にご紹介します。
リアルな街並み
東京の歌舞伎町や大阪の道頓堀など、実際の街をリアルに再現しています。
極道の漢たちの人情と抗争
極道として生きる覚悟を決めた漢たちの人情味溢れたストーリーは、今なおシリーズが愛される要因のひとつでしょう!
豊富なやり込み要素
キャラクターたちの魅力を堪能できるサブストーリーや、「囲碁」「将棋」などのミニゲームが充実している龍が如くシリーズ。
メインストーリー以外にも楽しめる要素がたっぷり詰まった作品となっています。
【Switchで遊べる】龍が如くに似ているゲーム5選
それでは、Switchで遊べる龍が如くに似ているゲームを5選紹介します!
STEINS;GATE ELITE
配信日 | 2018年9月20日 |
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CERO | C(15歳対象) |
容量 | 7.5GB |
シリーズ累計100万本を突破し、アニメ化もされた「STEINS;GATE」
秋葉原を拠点に活動する未来ガジェット研究所(通称ラボ)のメンバーである「岡部倫太郎」は、中鉢博士の講演に参加するため、ラジ館に向かいます。
そこで「牧瀬紅莉栖」という少女と出会いました。
紅莉栖は米国の科学誌に論文を発表するほどの才能に溢れた少女でした。
紅莉栖と話をして別れた直後、鋭い悲鳴がラジ館に響き渡ります。
倫太郎は急いで悲鳴が聞こえた方へ向かいますが、そこには別れたばかりの紅莉栖が、血だらけで倒れているのです。
動揺した倫太郎は、ラボのメンバーである「橋田至」に、事の顛末をメールで送信した瞬間、世界から音が消えてしまいます。静寂ののち現実に戻った倫太郎ですが、時を同じくして、ラジ館には人工衛星が墜落しており、周囲は混乱に包まれていました。
混乱が起きてから数日経ったある日、セミナーに参加した倫太郎の目の前には、何事もなかったかのように紅莉栖が現れるのでした。
奇妙で不可解な事件をきっかけに運命石の扉(シュタインズ・ゲート)がいま開かれる。
リアルな秋葉原の街並み
事件の発端となる「ラジオ会館(通称ラジ館)」や「秋葉原駅電気街口広場」「東京タイムズタワー」など、秋葉原の街並みを再現!
臨場感溢れる秋葉原の街が、不可解で数奇な運命に抗う物語へあなたを誘います。
シリアスとギャグのストーリー構成
紅莉栖が血だらけで倒れていた件を筆頭に、ラボでの研究の日々も何かが掛け違えてしまったような奇妙な違和感に苛まれていきます。
ラボメンバーの橋田至を筆頭に、とある意外なキャラクターも2ちゃんねる用語に詳しいようで……? ぜひあなたの目で確かめてみてください!
キャラクターの魅力
主人公の「岡部倫太郎」に、幼なじみの「椎名まゆり」生粋のオタクの「橋田至」
そして秀才で物語の根幹を担う存在の「牧瀬紅莉栖」など数奇な運命に抗う魅力的なラボメンバーたち。
■こんな人におすすめ
- リアルな秋葉原の街並みを堪能したい方
- シリアスとギャグのストーリーをどちらも楽しみたい方
- 科学を題材にした物語がお好きな方
REYNATIS/レナティス
配信予定日 | 2024年7月25日 |
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CERO | C(15歳対象) |
容量 | 8.4GB |
本作の舞台は魔法が存在する現代の渋谷です。
魔法が使える者はごく少数なため、2003年に可決された「魔法対策法」によって、魔法使いは危険な対象として一般人から危険視されています。
魔法対策法により夜間の外出自粛要請が出されていますが、今ではあまり守る者もいない2024年。
19歳の大学生である霧積真凛(きりづみまりん)は、魔法使いであるがゆえに、「抑圧」されて生きてきました。父の遺した「最強になれば解放される」という言葉を頼りに渋谷の街に降り立ちます。
同じ頃、魔法を「秩序」に使うと決めて生きてきた西島佐理(にしじまさり)は、違法薬物や危険思想を持つ勢力を、自らの正義の名のもとに執行していました。
抑圧から解放されたい霧積真凛と、秩序と正義に生きる西島佐理。
渋谷でふたりが出会うとき、運命が動き出す。
リアルな渋谷の街並み
「スクランブル交差点」や「道玄坂」「SHIBUYA109」など、テレビなどで見知った街並みがリアルに再現されています!
抑圧と解放のシステム
バトルや探索で「抑圧」と「解放」を使い分けることが可能です!
ボタンひとつで切り替え可能なので、タイミング良くうまく切り替えて有利に進めていきましょう。
・抑圧
バトル中は一切の攻撃ができなくなりますが、敵の攻撃がスローになりボタンひとつで、華麗に攻撃を避けることができます。
探索中は魔法使いの素性を隠すことで、一般人と会話が可能に!
・解放
バトル中は一気に攻撃を畳みかけることができるようになりますが、無防備な状態となってしまいます。
探索中は魔力を使って素早く移動することができますが、一般人に通報されてしまうデメリットもあります。
カメラ機能
ゲーム中いつでもカメラ機能が利用できます!
息抜きにも最適な機能です!
■こんな人におすすめ
- リアルな渋谷の街並みを探索したい方
- システムを上手く切り替えながらストーリーを堪能したい方
- カメラ機能で好きなキャラクターの写真を撮りたい方
シリアルクリーナーズ
配信日 | 2023年3月30日 |
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CERO | D(17歳対象) |
容量 | 5.1GB |
本作の舞台は1999年の大晦日のニューヨークです。
プロの掃除屋を生業とする「ボブ」「サイコ」「ラティ」「ヴァイパー」の4人のキャラクターを操作して、マフィアが残した血まみれの殺人現場の証拠を消し去るクライムアクションゲームとなっています。
新世紀が始まる夜明けに4人が集まり、酒を飲みながらそれぞれの仕事について振り返っていたところ、段々とみんなの話がかみ合わないことに気づいていきます。
新年の祝いの席だったはずが、組織の闇を暴く対立へと発展してしまうのでした。
後始末に特化したアクション要素
4人のメンバーにはそれぞれ異なるスキルがあり、スキルを上手く活用しながら警官の目を盗んで「死体の処分」「証拠品の廃棄」「血痕の清掃」をやり切りましょう!
全ての掃除が完了したら、あとはずらかるだけ!
90年代の世界観
アメリカの画家のバスキアをモチーフとしたバスキア風のグラフィックと、アメリカの音楽グループ「Telefon Tel Aviv」のヨシュア・ユーステスが手掛けた90年代ジャズ音楽のBGMがうまくマッチした独特な世界観です。
■こんな人におすすめ
- 証拠を隠滅することに特化したゲームに興味がある方
- マフィア組織が題材の作品お好きな方
- 90年代の世界観が気になる方
ASTRAL CHAIN
配信日 | 2019年8月30日 |
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CERO | C(15歳対象) |
容量 | 9.8GB |
本作の舞台は近未来多国籍都市「アーク」
突如地上に現れた異形生物たちによって、地上は汚染され、人々が脅かされる事件が多発していました。
警察では異形生物に歯が立たないため、人類が生み出した生体兵器「レギオン」と共に、特殊部隊「ネウロン」として主人公は異形生物に立ち向かうのでした。
大ボリュームのシナリオ
メインストーリーはFILE01~11と、メインストーリークリア後に解放されるFILE12の構成になっています。
ストーリーは特撮っぽさもあるSFなので、特撮が好きな方はより楽しめると思います!
豊富なやり込み要素
メインストーリーとは別に、サブミッションや戦闘任務が各FILEごとに数十種類あり、全部クリアするとなると、かなり濃密な時間を過ごせると思います。
強力な制作陣
企画・立案を「NieR:Automata」のゲームデザイナーを務めた田浦貴久氏が担当。
監修を「ベヨネッタ」シリーズを手掛けた神谷英樹氏が担当。
キャラクターデザインを「ZETMAN」や「電影少女」の作者桂正和氏が担当。
■こんな人におすすめ
- ボリュームのあるシナリオをじっくりクリアしたい方
- 特撮やSFの世界観がお好きな方
- バトルアクションに自信のある方
Sea of Stars
配信日 | 2023年8月30日 |
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CERO | A(全年齢対象) |
容量 | 4.3GB |
本作は、邪悪な錬金術師「フレッシュマンサー」が生み出す怪物によって、多大な被害を受けている世界が舞台となっています。
フレッシュマンサーと怪物に唯一対抗できる、太陽と月の力が融合した「蝕の魔法」を操る「至点の子」として、育てられたヴァレアとゼイルのふたりは、世界を救うために旅に出るのでした。
ドット絵の世界観
90年代を彷彿とさせるドット絵で描かれる美しい世界のなかを自由に探索することが可能です!
ストレスなくやり込めるバトル
戦闘は分かりやすいターン制を採用していて、防御や強ヒット技、魔法などを自由に選択可能です。
豊富なミニゲーム要素
2人のヒーローを操作する時計じかけのボードゲーム「ホイールズ」や、シンプルでいて意外と難解な「クイズ」、「釣り」や「料理」など、ミニゲームの種類も豊富です!
冒険の息抜きにやるもよし、ガッツリミニゲームをやり込むのもよし!
■こんな人におすすめ
- ドット絵の世界観が好きな方
- ターン制のバトルがお好きな方
- ミニゲームもガッツリやり込みたい方
まとめ
今回は龍が如くに似ているゲームを5つご紹介しました。
龍が如くのように「リアルな世界観の作品」「極道(マフィア)が舞台の作品」「やり込み要素のある作品」をそれぞれご紹介しましたが、あなたの好みにあった作品はありましたか?
龍が如くに似ている要素がありますが、龍が如くとはまた違ったエッセンスのある作品に仕上がっているものばかりなので、気になる作品はぜひチェックしてみてくださいね!