【2024年版】Switchで遊べるローグライクおすすめ8選！デッキ構築型・ハクスラ

この記事では、Switchで遊べるローグライクおすすめ8選について書いています。

「何度でも繰り返し遊べる」「挑戦する度にダンジョンの構成が変わる」多くの人を楽しませる”ローグライクゲーム”

攻略も多岐に渡るので、1本のゲームソフトを飽きることなく長時間遊べるのは魅力的ですよね。

そこで今回は、Switchで遊べるローグライクゲームを紹介します。

誰もが知ってるメジャーな作品から、ちょっとニッチな隠れた名作まで幅広く紹介するので、ぜひチェックしてくださいね！

Switchで遊べるローグライクおすすめ8選

それでは早速、Switchで遊べるローグライクゲームのおすすめを紹介します。

今回紹介するソフトは以下の8つです。

Vampire Survivors

「Vampire Survivors」は、全方位から出現する敵を蹴散らしながらキャラクターを強化していく見下ろし型の2Dアクションゲームです。

全方位と聞くと敵の攻撃が激しく、それを凌ぐため複雑な操作が要求されるイメージがありますが、本作は全くそんなことはありません。

プレイヤーの操作は移動のみ。攻撃はキャラクターが全て自動で行ってくれます。

敵を倒したり出現するアイテムを入手することで、キャラクターの強化や使える武器種を増やすことができますが、一度やられてしまうと1からやり直しになります。

通常、キャラクターを強化する過程は好まない人が多いと思いますが、本作は有象無象に現れる敵をサクサク倒せるので爽快感があり、中毒性が高いです。

私も遊びましたが、ここまでレベル上がってキャラクターが強くなるのも楽しいし、大量の敵を倒していく過程もスカッとします。

当然レベルが上がるにつれて敵も強くなっていくので、ゲームオーバーになる確率も上がります。

次のプレイでは、武器の組み合わせを変えてみたりと試行錯誤することによって簡単操作ながらも攻略の幅が広いのも魅力的ですよ。

また、本作はマルチプレイにも対応しています。

遠く離れた友達や家族とおしゃべりしながらローグライクを楽しむのもいいですね。

価格も安く500円程度で購入できるため、中毒性のあるゲームを求めている人は一度購入を検討してみてもよいかもしれません。

Slay the Spire

「Slay the Spire」は、カードを使って敵と戦うデッキ構築型のローグライクゲームです。

物語の目的としては、塔の最上階にいるボスを倒すこと。

至ってシンプルな目的ですが、そこに至るまでの戦闘やデッキ強化などの過程が奥深く楽しいものとなっています。

ローグライクとカードバトルという斬新な組み合わせの織りなす、戦略的で奥深い遊びをぜひ体験してみてください。

戦闘はカードを使ったターン制バトルで、ターン毎に手札全てのカードが入れ替わるので、決まった攻略法がなく毎回戦略を考えながら戦う必要があります。

はじめは少し難しく感じるかもしれませんが、繰り返し遊ぶごとに慣れて難しさが奥深さに変わっていくこと間違いなしです。

もちろん、ゲームオーバーになると塔の1階から。

ローグライクらしく、何度も挑戦することで攻略の手札が増えていくところも魅力的ですよ。

カードバトル要素が入ったローグライクゲームですので、カードゲームが好きな人には特におすすめしたい作品になります。

HADES

「HADES」は、ギリシア神話をモチーフとした2Dアクションゲームです。

主人公は、冥界の王ハデスの息子であるザグレウス。

彼は生まれ故郷である冥界から地上に出るため、ダンジョンに挑むことになります。

ダンジョン突入前に6種の武器から好きな武器を選び、ダンジョン内のボスを倒したりアイテムを取得したりして能力や武器を強化しながら進みます。

特に武器の強化形態は多岐にわたるので、色々試しながら進めていくのが楽しいですよ。

アクション要素強めなローグライクゲームですが、操作感も爽快で癖になること間違いなしなので、ギリシア神話、キャラクターの成長要素を堪能したい人は一度チェックしてみてくださいね。

不思議のダンジョン 風来のシレン６ とぐろ島探検録

「不思議のダンジョン 風来のシレン６ とぐろ島探検録」は、入るたびに構造の変わるダンジョンを攻略するRPGです。

マス目を移動しながらコマンドを選択するというシンプルな操作ながら、武器で攻撃したりアイテムを使ったり、更には武器やアイテムを投げて敵に状態異常をかけたりなど、幅広い戦術も楽しめます。

ダンジョンに挑むごとに、構成だけでなく、入手できるアイテムや装備品も変化します。

物語が進むと登場するアイテムが増えたり、アイテムの組み合わせによって色々な効果が現れたりもするので発見が多く、それらを使って攻略を工夫するのが本当に楽しいですよ。

風来のシレンシリーズは「1000回遊べるRPG」のキャッチコピーとして有名なシリーズで、やり込み用のダンジョンも含めれば100時間は余裕で遊べます。

神器と呼ばれる強い武器を拾ったり、強力で使いやすい自分だけの武器を作れたりしたときはかなりテンション上がりますよ。

手持ちのアイテムや装備品を駆使しながら、長く遊べるRPGを探している人は購入する価値のある作品です。

Downwell

「Downwell」は、深い深い井戸の底を目指す下スクロールアクションゲームです。

下スクロールというのが珍しいですね。

ガンブーツで敵を踏みつけたり、攻撃したりして進んでいきます。

「ガン」と付くだけあって射撃を用いるので、シューティングが好きな人にはおすすめですよ。

本作は井戸の底に落下してるという設定上、全体を通してスピード感があり、アクション性が高いです。

難易度選択もありますが、それでも少し難易度は高めかなと思いました。

アクションに不慣れな人は少し苦戦するところもあるかもしれませんが、歯応えのあるアクションを楽しめるのは間違いないです。

価格もワンコイン程度で購入できるので、アクションシューティングが好きな人や関心のある人は購入することをおすすめします。

スプラトゥーン3 サイドオーダー

「スプラトゥーン3 サイドオーダー」は、挑むごとに構造の変わる秩序の塔の攻略を目指すアクションシューティングです。

サイドオーダー自体は、スプラトゥーン3のDLCにあたる作品となります。

スプラトゥーンシリーズといえば、オンラインで対戦や協力といったイメージが強いですが、本作は完全オフライン。

武器を持ち替えながら、1人で何百回だって遊べます。

スプラトゥーン2に登場したキャラクターたちがメインで登場するので、2を遊んでいた人にとってはかなり懐かしみながらプレイできますよ。

本作は塔の中で手に入るチップを装備して武器を強化しながら塔の攻略を目指します。

普段使い慣れている武器でもチップを装着することで、全く違った使用感の武器になるのが本当に面白いです。

また、初めは主人公のステータスも弱めですが、塔を攻略して手に入る「シンジュ」を使うことでステータスを高めることができます。

アクションの苦手な人やシリーズに遊び慣れていない人も安心して遊べるのは嬉しいですね。

本編とDLCがセットになった商品も販売されているので、今ならそちらを購入するのをおすすめします。

3,000円で遊べるクオリティではないですし、いつもと違ったスプラトゥーンを遊びたい人は積極的にチェックすべきです。

ケイデンス・オブ・ハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説

「ケイデンス・オブ・ハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説」は、リズムに乗って自動生成されるダンジョンを探索する2Dアクションゲームです。

「クリプト・オブ・ネクロダンサー」と「ゼルダの伝説」シリーズのコラボ作品になります。

ゲーム性は「クリプト・オブ・ネクロダンサー」、世界観や設定は「ゼルダの伝説」ということで、両作品のいいとこ取りをしているのが特徴です。

ゼルダの伝説シリーズのBGMに乗りながら移動し、シリーズお馴染みのアイテムや武器を使いながら各地にあるダンジョンを攻略します。

リンク、ゼルダ姫、ケイデンスの3人を操作でき、それぞれで異なったアクションが使用できるので、攻略の幅が広くて楽しいですよ。

ゲーム性ももちろん楽しい本作ですが、ゼルダシリーズのBGMの数々がかなり魅力的でした。

フィールド、ダンジョン、村など、ゲーム好きならどこかで聞いたことあるような有名な曲が本作用にアレンジされています。

アクションもそこまで難しいというわけではなく、ゲーム自体もかなり遊びやすいと思いますので、ゼルダシリーズの音楽に興味ある人やリズムゲームが好きな人はアクションが多少苦手でも購入すべき作品ですよ。

ピクセルアートで描かれたキャラクターもかわいいので、ぜひ自分の手で動かしてみてほしいです。

ザ フレイム イン ザ フラッド

「ザ フレイム イン ザ フラッド」は、大洪水に襲われた世界で生き残るサバイバルゲームです。

イカダで川を下り、上陸した島で物資を集めて生き残ります。

川下りでは、イカダを操作して岩場や他の漂流物にぶつからないよう操作します。

道中で、島に上陸し物資を集めることで空腹を凌いだり、疲労を回復したり、イカダを修復したりとサバイバルを楽しみましょう。

虫や動物に襲われて怪我をしたりもするので、護身用の武器を作っておくと安心です。

要因は様々ですが、ゲームオーバーになってしまうとスタート地点からやり直しとなります。

プレイごとに出現する島や川下りのルートなども変わるので、何度も遊んで経験を積むことがとても重要です。

本作は作中でプレイヤーに与えられるヒントが少ないゲームだと思っています。

そのため、自分で経験して険しい環境での生き残り方や、状況による対処法を知っていく過程など、試行錯誤がとても楽しいゲームです。

ちょっとしたクラフト要素もあるので、サバイバルゲームが好きな人や試行錯誤するのが好きな人は買って損のない作品ですよ。

》My Nintendo Store-ザ フレイム イン ザ フラッド–

まとめ

今回はSwitchで遊べるおすすめのローグライクゲームを紹介しました。

紹介したソフトは以下の8つです。

ローグライクゲームは、毎回違った体験ができるので、常に新鮮味を味わえます。

今回紹介したソフト以外にも、Switchにはまだまだローグライクゲームは存在するので、ぜひお気に入りの1本を見つけて良いSwitchライフをお送りくださいね。