この記事では、ローグライクの最高傑作10選について書いています。
みなさん、「ローグライク」というジャンルのゲームをご存知でしょうか。
ローグライクゲームとは、やり直すたびにマップが変わり、敵が変わり、アイテムが変わるため、決まった攻略方法を持たないゲーム。
そのため、何回やっても新しいゲームを遊んでいる感覚で楽しめるのが特徴です。
1つあると、そのゲームで何度でも楽しめるので、飽きないゲームジャンル
今日はその中でも、ローグライクの最高傑作を10個紹介します。
ローグライクの最高傑作10選
ローグライクゲームの中でも最高傑作と思える10個のタイトルを紹介します!
- ポケモン不思議のダンジョン 救急隊DX
- 不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス
- 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
- チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
- Cult of the Lamb
- Dead Cells
- Inscryption
- Slay the Spire
- GetsuFumaDen: Undying Moon
- Hades
- Epyxローグ
ポケモン不思議のダンジョン 救急隊DX
- 親しみ深いポケモンのローグライクゲーム
- ストーリーも楽しめる
実は、ポケモンからもローグライクゲームが出ています!
通常のポケモンはプレイヤーの人間がポケモンを捕まえて、ポケモンを戦わせるというコンセプトですが、こちらのゲームの主人公はポケモンそのもの
ダンジョンの中で仲間にするポケモンを増やしていくことができるので、最大8体で行動。
ストーリー性もあり、メジャーなタイトルから出ているゲームなので、ローグライクゲームに馴染みのない方でも入りやすく楽しめるのでオススメ!
■こんな人におすすめ
- ポケモンが好きな人
- ローグライクゲームに馴染みがないけどやってみたい人
不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス
- 古くから知られるローグライクのシリーズ作品
- 難易度が絶妙
風来のシレンは、この作品に5plusと付いていることからわかるように、昔からローグライクのメジャーシリーズとして出続けている作品
キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」
ストーリー性もありますが、ストーリーはあくまでもおまけで、やり込み要素が多く、ランダム生成のダンジョンでかなり歯ごたえのあるゲームです。
■こんな人におすすめ
- 歯ごたえのあるゲームを遊びたい人
- ドット絵のゲームが好きな人
不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
- 序盤から難しい
- 進行のテンポが良い
1つ前に紹介した風来のシレン5plusから14年ぶりの新作。
序盤から敵が強く、難易度が高めなため、正直ローグライクゲーム初心者には向いていません。
しかし逆に、さまざまなローグライクゲームを経験してきた猛者達にとってはかなりやりごたえのある作品です。
■こんな人におすすめ
- ローグライクゲームの猛者
- 難易度の高いゲームに挑戦したい方
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
- FFの過去作品のBGMが使用されている
- 難易度を選べば初心者も楽しめる
FFのマスコットキャラクターでもあるチョコボがメインキャラクターのローグライクゲーム。
BGMにFFの過去作品の音楽が多数使用されていたりと、FFファンには嬉しい仕様に!
また、職業システムがあり職業ごとにレベルをあげていけるので、やり込み要素も充実。
■こんな人におすすめ
- FF作品が好きな人
- やり込み要素の多いゲームで遊びたい人
Cult of the Lamb
- カルト教団を作るという変わったコンセプト
- 1ダンジョンの攻略が5~8分程度
タイトル、「子羊の教団」という通り、プレイヤーである子羊がカルト教団を作っていくゲーム。
また、教団のルールは自分で選べるため、教団の特質は自分がどのルールを選択するかで大きく異なります。
■こんな人におすすめ
- 変わったコンセプトのゲームを楽しみたい人
- ローグライクゲームと一緒に建築などもやりたい人
Dead Cells
- 2Dアクション×ローグライク
- 爽快感抜群の戦闘仕様
今まで紹介してきたローグライクゲームは3Dのマス目を移動するタイプのものでしたが、このゲームは横スクロールで操作する2Dアクション
キャラクターの動きがとても機敏で、爽快感があります。
さらに、敵を倒すことでさらに移動スピードが上がる仕様もあり、操作にもたつきを感じることがありません。
■こんな人におすすめ
- 2Dのローグライクゲームがやりたい人
- 爽快感のあるゲームを探している人
Inscryption
- デッキ構築型ローグライク
- ゲーム全体を通して謎を残す奥深さ
デッキ構築型ローグライクゲーム、Inscryption
カードゲームはシンプルではありつつ、プレイングとしての面白さもしっかりあります。
さらに、途中で脱出ゲームの要素も含まれているので、謎解きが好きな方にもオススメ!
また、ゲーム全体で不可解さを残す作りになっており、読後感ならぬプレイ後感がなんともいえない感覚になるゲーム。
■こんな人におすすめ
- カードゲームが好きな人
- 作品全体の雰囲気や作り込みを楽しみたい人
Slay the Spire
- デッキ構築型ローグライクゲームの火付け役
- 戦略が試される
デッキ構築型ローグライクゲームの火付け役となったゲーム「Slay the Spire」
このゲームを起点として、1つ前に紹介したInscryptionが生まれたと言っても過言ではありません。
このゲームは、強力なカードは存在するも、強力すぎないのがポイント
これさえあれば勝てるといった壊れたカードがないため、プレイごとに慎重に戦略を立てる必要があります。
■こんな人におすすめ
- 戦略を立てるのが好きな人
- デッキ構築型ローグライクゲームが好きな人
Hades
- ローグライク×アクションゲーム
- ビジュアルとサウンドが良質
ギリシア神話をコンセプトに、様々な神が登場するローグライクゲーム。
アクションゲームのアクション性は少し甘いところもあるが、それが気にならないほどのビジュアルとサウンド!
やり込み要素も多いので、世界観を楽しみながらやり込みたい人にオススメ!
■こんな人におすすめ
- ローグライクゲームで世界観も楽しみたい人
- やり込み要素の多いゲームで遊びたい人
Epyxローグ
- 元祖・ローグ
- 難しい
今回、ローグライクゲームを紹介してきましたが、最後に紹介するのが元祖・ローグ。
「ローグみたいなゲーム」という意味のローグライクというジャンル。その、「ローグ」です。
もはや運ゲーと思う人もいるかもしれませんが、運があっても経験で培った知識がないと攻略できないためかなり難易度が高いです。
ただ、数多くのローグライクゲームをプレイしてきたけど、まだやったことがない人にはぜひオススメです。
■こんな人におすすめ
- ローグライクゲームの猛者
- とにかくローグライクゲームが好きな人
My Nintendo Store –Epyxローグ–
まとめ
RPGで有名な作品から派生で出ているものから、ローグライクゲームとして人気が高いものまで紹介しました。
どれもやり込み要素が多く、何度遊んでも楽しめるゲームばかりなので、ぜひ遊んでみてください!