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デトロイトビカムヒューマンみたいなゲーム10選!似たゲームはどれ?

デトロイト ビカム ヒューマン みたい な ゲーム

この記事では、デトロイトビカムヒューマンみたいなゲームについて書いています。

2018年に発売され、世界中から人気を博した「デトロイトビカムヒューマン

人間と同じ見た目のアンドロイドの在り方が描かれ、考えさせられるストーリーが魅力のアドベンチャーゲームです。

選択肢によって登場人物との関係性が変化し、物語にまでも影響を及ぼす完成度の高さも高評価を得ています。

高い評価を受けているからこそ、それに似たゲームを人は求めるもの。

そこで今回は、デトロイトビカムヒューマンに似たゲームを紹介します。

プラットフォームを問わず紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

デトロイトビカムヒューマンみたいなゲーム10選

デトロイト ビカム ヒューマン みたい な ゲーム

早速、デトロイトビカムヒューマンに似たゲームを紹介していきます。

今回紹介するゲームは以下の10つです。

  • BEYOND : Two Souls
  • HEAVY RAIN
  • Until Dawn -惨劇の山荘-
  • クアリー ~悪夢のサマーキャンプ
  • Quantum Break
  • ライフ イズ ストレンジ
  • The Last of Us
  • As Dusk Falls
  • Minds Beneath Us
  • DUSTBORN(ダストボーン)

上から順番に紹介しますね。

BEYOND : Two Souls

BEYOND : Two Souls

「BEYOND : Two Souls」は、2013年に発売されたアクションアドベンチャーゲームです。

デトロイトビカムヒューマンと同じ開発・販売元であるクアンティック・ドリームが行っています。

主人公はジョディという少女。

彼女は幼いころからエイデンと呼ばれる霊体と過ごしていましたが、それがもたらす影響のこともあり満足な人間関係が築けずにいました。

そんな苦悩に満ちた彼女の人生を追体験できるのが本作です。

進めるごとにジョディに感情移入させられるストーリーは必見ですよ。

■こんな人におすすめ

  • アクション要素が苦手な人
  • 魅力的なキャラクターを求めている人
  • 映画のようなストーリーを体験したい人

デトロイトビカムヒューマンと同じく、本作にもQTEと呼ばれる制限時間内に正しいボタン入力が要求されるシーンが存在します。

デトロイトビカムヒューマンと違うのは、失敗しても物語はそのまま継続されます。

こういった仕様はアクションが苦手な人には嬉しいですね。

その他、主人公の取る選択や行動によっては人間関係が変化し、物語も分岐するようになっています。

QTEのようなアクションが苦手だけど、シネマティックなストーリーを体験したい人はぜひ購入を検討してみてくださいね。

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HEAVY RAIN

HEAVY RAIN

「HEAVY RAIN」は、2010年に発売されたミステリーアドベンチャーゲームです。

本作もデトロイトビカムヒューマンと同じ開発・販売元であるクアンティック・ドリームが行っています。

舞台はアメリカの小さな町。

息子を連続誘拐殺人犯に誘拐されたイーサンのほか、元刑事のスコット、新聞記者のマディソン、FBI捜査官のノーマンの4人を主人公として物語が進みます。

物語の主軸は息子を誘拐されたイーサン視点で描かれ、殺人犯から指示を与えられてそれをこなすことで息子の居場所がわかるようになっています。

ただ、イーサンの息子が死んでしまうまでのタイムリミットも存在するので、悠長にしてはいられません。

ミステリー好きにはたまらない作品となっています。

■こんな人におすすめ

  • ミステリーが好きな人
  • アクション要素が得意な人
  • 少し暗めな世界観が好きな人

本作のQTEでは、結果によって主人公たちの生死を分ける部分も多いです。

その際はもちろん、物語は分岐してエンディングも変わってしまうので、全員生存のいわゆるハッピーエンドを観たい人はQTEなどのコマンド入力も頑張る必要があります。

とはいえ、主人公たちと一緒になって推理していく感覚はミステリー好き全員におすすめできるので、アクションが苦手でもぜひチャレンジしてみてほしい作品です。

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Until Dawn -惨劇の山荘-

Until Dawn -惨劇の山荘-

「Until Dawn -惨劇の山荘-」は、2015年に発売されたホラーアドベンチャーゲームです。

物語は、雪山の山荘に泊まった10人の男女がある事件に見舞われ、心に大きな傷を残すところから始まります。

事件から1年後、再び同じ山荘で休暇を過ごすこととなったメンバーたち。

正体不明の化け物と思春期ならではの複雑な人間関係が見せる物語はハラハラドキドキします。

■こんな人におすすめ

  • サスペンスホラーが好きな人
  • グロテスクな描写が苦手ではない人
  • ホラー、脅かしの演出が苦手ではない人

本作はR18に指定されている作品だけあって、グロテスクな描写がかなり多いです。

人体切断など明らかにひどいものは規制が入っていますが、脅かし要素も流血表現もあるので注意が必要です。

ただ、裏を返せばホラー描写やスリルなどの緊張感が好きな人はぜひ遊んでみてほしい作品になっています。

プレイヤーの選択やQTEの結果によるエンディング分岐数は256通りにも及ぶので、かなり綿密な人間関係や物語になっていると言えますよ。

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クアリー ~悪夢のサマーキャンプ

クアリー ~悪夢のサマーキャンプ

「クアリー ~悪夢のサマーキャンプ」は、2022年に発売されたホラーアドベンチャーゲームです。

開発・発売元は「Until Dawn -惨劇の山荘-」と同じ、SUPERMASSIVE GAMESで「プレイできるホラー映画」がコンセプトになっています。

「Until Dawn -惨劇の山荘-」からグラフィックが進化し、より没入感の高い体験が可能です。

サマーキャンプのために集まった9人のカウンセラーが、キャンプ地であるハケット採石場の謎や狂気に巻き込まれていくという物語になっています。

ハケット採石場に隠された謎や思春期ならではのカウンセラーの人間関係など、見どころもかなり多く引き込まれること間違いなしですよ。

■こんな人におすすめ

  • サスペンスホラーが好きな人
  • グロテスクな描写が苦手ではない人
  • ホラー、脅かしの演出が苦手ではない人

物語は全く違うものの、ゲーム性は先ほど紹介した「Until Dawn -惨劇の山荘-」とほとんど同じになっています。

グロテスクな描写や脅かしの表現は多いので、苦手な人は注意しましょう。

プレイヤーの選択や行動、QTEの結果によるエンディング分岐は186通りとなっており、遊びごたえも十分です。

個人的にはQTEは本作の方がシビアに感じましたし、グラフィックが奇麗な分、より没入感を持ってゲームプレイができたと思います。

ホラー映画のようなゲームを遊びたい人はぜひチェックしてみてくださいね。

テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
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Quantum Break

Quantum Break

「Quantum Break」は、2016年に発売されたアクションアドベンチャーゲームです。

舞台となるのはタイムマシンの実験の失敗により、時間がバラバラに砕け散ってしまった世界となります。

主人公のジャック・ジョイスは時空の力を使いこなし、旧友のポール・セリーン率いる組織「モナーク・ソリューションズ」と戦っていくことになるというのがあらすじです。

本作の肝になるのが、時空の力を活かしたアクション。

時間を止める、瞬間移動するなどのアクションを駆使しつつ敵と戦うことができます。

操作は複雑で、アクションに不慣れだと慣れるまで時間がかかりますが、慣れるとかなり爽快なゲームプレイが楽しめますよ。

■こんな人におすすめ

  • 爽快なアクション体験がしたい人
  • アクションゲームに慣れている人
  • 没入感の高いゲームを探している人

本作は「時間」を軸としたストーリーも秀逸で面白いのですが、ムービーシーンは実写ドラマを挟むこともあるので、魅せ方もかなりこだわりを感じます。

アクションも楽しいですが、この実写ドラマも没入感を高めるために一役買っているのでアクションもストーリーも満遍なく楽しみたい人は一度購入を検討してみてくださいね。

ライフ イズ ストレンジ

ライフ イズ ストレンジ

「ライフ イズ ストレンジ」は、2015年に発売されたアドベンチャーゲームです。

アドベンチャーゲームの中でもかなり優れた作品で、ゲームなのですがドラマや映画のようでもあり、登場人物の描写が細かく強く感情移入させられる作品となっています。

舞台はアメリカの田舎町「アルカディア・ベイ」。

5年ぶりに帰郷した少女マックスは突如として時間を巻き戻す能力を持つことになり、その能力を駆使して数々の悲劇や困難を乗り越えていくといった物語です。

時間を巻き戻しながら、様々な選択肢を試して少女マックスの未来を選ぶ体験は稀有で魅力的ですよ。

■こんな人におすすめ

  • タイムリープものが好きな人
  • アクションゲームが不得意な人
  • ストーリー重視のゲームを遊びたい人

本作にはアクションと呼べる要素は一切ありません。

基本選択肢を選ぶのみで、前述したとおりまるでドラマや映画を観ている感覚にさえなれる作品です。

クション要素に不慣れな人でも満足度の高いゲーム体験ができる作品なので、気になる人はぜひ一度購入を検討してみてください。

スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)
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The Last of Us

The Last of Us

「The Last of Us」は、2013年に発売されたアクションアドベンチャーゲームです。

こちらも世界中から高評価を受けているゲームの一つとなっています。

パンデミックが流行したポストアポカリプスが訪れた終末感あふれる世界観と、そこに生きる人々の人間模様が綿密に描かれており、感情移入すること必至です。

少女エリーと中年男性ジョエルのタッグと、ゾンビとなった感染者たちとの戦闘も緊張感があって楽しいですよ。

■こんな人におすすめ

  • ステルスゲームが好きな人
  • 荒廃した世界観が好きな人
  • バディものの物語が好きな人

パンデミックが流行して街中は荒廃しているのですが、少女エリーたちは希望を見出して生き抜くために感染者であるゾンビと戦うことがあります。

もちろん、銃を持って狙撃するといったこともできますが、爽快なアクションが楽しめるというよりかはステルスゲームに近いです。

隠れてゾンビをやり過ごしたり、こっそりと近づいて倒すなど、スリルある戦闘を楽しむことができますよ。

映画のようなストーリーとステルスゲームでスリルのある戦闘を楽しみたい人は必ず購入してみてくださいね。

今遊ぶならフルリメイク版の「The Last of Us Part Ⅰ」を遊ぶことで、より没入感の高い体験ができますよ。

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As Dusk Falls

As Dusk Falls

「As Dusk Falls」は、2022年に発売されたアドベンチャーゲームです。

相反する2つの視点から描かれる物語や、悩ませる選択肢と選択の結果から枝分かれする物語など、今回紹介する作品の中で最もデトロイトビカムヒューマンらしさのある作品となっています。

物語は、2つの家族のお話。

1つは会社から不当な扱いを受け引っ越すことになった家族と、1つはお金がなく強盗に手を染めた犯罪家族です。

プレイヤーの選択によって、2つの家族の運命が変化していきます。

物語の分岐によってエンディングも無数にあるので、色々な選択を試してみるのも面白いですよ。

■こんな人におすすめ

  • テンポのよいゲームを求めている人
  • アクションゲームが不得意な人
  • フローチャートによって分岐した物語を確認したい人

本作の物語性はデトロイトビカムヒューマンに似たものがありますが、グラフィックなどはそれほどリッチではありません。

それは本作がインディーゲームだからこそなのですが、ボリューム感もほどほどで一通り物語を体験するのに約5時間程度で遊びきれます。

進行のテンポもよいのでサクサク遊びたいという人にはうってつけだと思いますし、QTEはあるもののかなり控え目になっており、アクションが苦手な人でも遊びやすいです。

短いながらもプレイヤーを悩ませる選択肢の数々は記憶に残る体験をさせてくれること間違いなしなので、気になる人は一度チェックしてみてください。

Minds Beneath Us

Minds Beneath Us

「Minds Beneath Us」は、2024年に発売されたSFミステリーアドベンチャーゲームです。

物語の舞台は、人工知能の普及によってほとんどの仕事が奪われた近未来。

主人公ジェイとその体を操る謎の存在マインズとともに物語を進めていきます。

テクノロジー社会を維持するために人間の脳を繋げて運用するネットワークの誕生など、病的かつ闇が深い社会が描かれており、少し不気味さもある物語が魅力です。

■こんな人におすすめ

  • SFの世界観や物語が好きな人
  • サイバーパンクなビジュアルが好きな人
  • ストーリー中心のゲームを探している人

本作は会話の多いアドベンチャーゲームとなっています。

ジャンルの1つとしてパズル要素もありますが、基本的には会話を通して人物との関係性を変えつつ物語に影響を与えていくものです。

こういったところは他に紹介した作品と同じですが、本作特有のちょっと不気味な近未来の世界を体験してみたい人は必ずチェックしてみてください。

Minds Beneath Us

DUSTBORN(ダストボーン)

DUSTBORN(ダストボーン)

「DUSTBORN(ダストボーン)」は、2024年に発売されたアクションアドベンチャーゲームです。

本作もデトロイトビカムヒューマンと同じ開発・販売元であるクアンティック・ドリームが行っています。

主人公パックスとその仲間たちは、ロックバンドに扮して秘匿性の高い重要な荷物を運ぶためにアメリカ横断の旅に出ます。

道中では荒くれ者たちに襲われてバトルする羽目になったり、荷物を隠すためバンドの演奏をしたりと、ストーリーも良いですがゲーム性もかなり濃密です。

フィールドでは謎を解き、バトルではアクションを楽しみ、バンドの演奏ではリズムゲームを楽しむなどしてアメリカ横断の旅を楽しみましょう。

■こんな人におすすめ

  • アメコミ調なグラフィックが好きな人
  • 様々なゲーム性のアクションを体験したい人
  • 個性的なキャラクターたちとの旅を体験したい人

パッと見て印象的なのがアメコミ調のグラフィックで、このグラフィックが本作のゲーム性と絶妙にマッチしています。

特にバトルパートで使うパックスの使う言葉を具現化するVOXという能力は、コミックの表現をそのまま映像に落とし込んだかのような不思議な感覚でした。

また、個性的なキャラクターも多いので、フィールドを色々調べる中でストーリーが進行するフラグの会話以外も楽しかったのも印象的です。

コミック調のド派手なバトルに道行く人々や仲間との絆は満足する人も多いのではないかと思いますので、気になる人は一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は様々なハードで遊べるデトロイトビカムヒューマンに似たゲームを紹介しました。

紹介したゲームは以下の10個です。

  • BEYOND : Two Souls
  • HEAVY RAIN
  • Until Dawn -惨劇の山荘-
  • クアリー ~悪夢のサマーキャンプ
  • Quantum Break
  • ライフ イズ ストレンジ
  • The Last of Us
  • As Dusk Falls
  • Minds Beneath Us
  • DUSTBORN(ダストボーン)

気になるものが見つかりましたか?

どれもデトロイトビカムヒューマンに負けず劣らず面白いので、ぜひ遊んでみてくださいね!

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